任意売却 業者選びのポイント

任意売却 「どの業者にお願いすればいいいのか」 迷っていませんか?業者選びを間違えると、ご依頼者様にあまり良くない条件で進んでしまう、最悪のケースでは本来、競売は回避できたのに、任意売却が失敗して競売になってしまうなどの最悪のケースになる可能性もあります。そこで、任売売却の専門家が考える業者選びのポイントをお伝えしますので、ぜひご参考にして下さい。

 

任意売却の専門家が考える業者選びのポイント

 

業者選びの重要なポイント

1 任意売却の専門業者を選ぶ

2 担当する営業で選ぶ

業者選びのポイントについて詳しく説明します

 

1 任意売却の専門業者を選ぶ

これは基本中の基本ですが、任意売却の専門業者に依頼しましょう

任意売却は、基本的には不動産売買になるので宅建業のある不動産会社であれば、どの業者でも行うことは可能です。しかし実際に任意売却の業務を行うことができる業者は限られています

それはなぜか? 説明する前に任意売却の業者が行う一連の業務を見てみましょう。

 

任意売却の業者が行う一連の業務内容

 

1.ご相談者様との面談(現状の把握)

-住宅ローンの借入先と残債額
-滞納回数
-住宅ローン以外の滞納有無の確認
  (固定資産税、管理費等)
 
2.対象物件の調査
 
3.対象物件の査定
 
4.ローン会社と各種交渉

-販売価格と販売期間
-売却時の配分交渉
 
5.不動産販売活動

-SUUMOやHOME'Sなどのネット掲載
-不動産買取業者への営業
-内覧希望者の現地案内等
 
6.ローン会社への進捗報告と各種交渉

-案件進捗状況の報告
-(買い手が見つからない場合)販売価格の見直し
 
7.不動産売買契約
 
8.決済・物件引き渡し
 
※黄色の箇所が、通常の不動産売買にはない任意売却独特の業務

 

任意売却は様々な債権者と多くの交渉がある

 

任意売却においてのメイン業務は、債権者(住宅ローン借入先)との交渉になります。
この交渉をまとめる事ができて、初めて任意売却での販売活動を行うことができます

しかし債権者との交渉は決して簡単ではなく債権者が複数いる場合は難易度は一層上がります。

これらの交渉には任意売却のノウハウや経験が必要になるため、実際にこれらの業務ができる不動産会社は限られています。

また、任意売却の業務は、通常の不動産売買比べて手間がかかる上に失敗するリスクのありますが、受け取れる報酬は通常の不動産売買と同じ仲介手数料だけですので、決して割の良い業務ではありません。

そのため通常の売買や賃貸業務が立て込んでいると、任意売却の業務は後回しにされる可能性もあります。

これらの理由により、任意売却のご相談は任意売却の専門業者を選ぶことをお勧めします。

 

2 担当する営業で選ぶ

任意売却は担当する営業ですべてが決まるといっても過言ではありません。

任意売却で行う債権者との交渉は、担当の営業が行います。 

 

担当する営業が優秀なら成功する可能性は高まる

 

ということは、担当する営業に交渉力が高い場合は、債権者との交渉事や営業活動がうまく進めば、任意売却が成功する可能性が高いということです。

逆を言えば、担当する営業が交渉力や営業力がない場合、本来は競売は避けられた案件も、債権者との交渉が纏まらず、競売に移行してしまうということは十分あり得ます。

初めて会った営業に交渉力があるかなどは中々分からないと思いますが、重要なことは、業者を決める前に、担当になる営業と直接話をすることです。

少なくても頼りになりそうか、誠実そうか、相性が良さそうかなどは最低限チェックすると良いと思います。

ネットには任意売却の業者が多くありますが、最初のご相談時と担当営業が異なることはよくあります。場合によって最初の相談だけを行い、実際の業務は別の不動産会社に依頼するというケースもあります。

大手だから実績も多いし安心できそうという理由だけで業者を選ぶことは危険です。

なぜならあらたのこれからの重要な交渉は、その会社が行うのではなく担当になった営業が行うことになるので。

会社ではなく営業で選ぶ、これを意識して業者選びを行えば、必ずいい結果になると思います。